PowerBIでスライサーの（空白）を非表示にする方法

PowerBIでスライサーを追加した際、項目に値が無い場合に(空白)と表示されてしまいます。これを排除、非表示にする方法を紹介します。

フィルター機能を使えば簡単に設定できますので、ぜひご参考ください！

▶PowerBIのまとめ記事　便利機能と使い方紹介
▶PowerBIでよく使うDAX関数まとめ

PowerBIのスライサーの空白を非表示

PowerBIでスライサーを作成すると、下記のようにデータに項目が無い場合は（空白）と表示されて見栄えが悪いです。

元データを修正するのがよいですが、めんどくさいですよね。そんなときは、フィルター機能を使って空白のある項目のデータを非表示にすればOKです。

①スライサーを選択
②フィルターの機能を開く
③空白のチェックを外す

これで、空白のデータを除外、非表示にしてダッシュボードに表示させることができました！

【参考】
▶PowerBIでスライサーの設定

フィルターで空白の非表示まとめ

今回はPowerBIのスライサーの（空白）を非表示にする方法を紹介しました。

ポイントは
・ダッシュボードのフィルター機能で空白のチェックを外す！

簡単に設定できますね！ただ、空白データを除外しても、データの分析に問題ないことを確認しておきましょう！フィルターで非表示にすることで、分析結果をミスリードしないように、きちんと元データで確認しておくとよいです。

下記で新Excel関数であるパワークエリや、PowerBIでよく使うDAX関数をまとめています。ぜひこちらも合わせてご参考ください！
▶パワークエリ、パワーピポットのまとめ
▶PowerBIでよく使うDAX関数一覧

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